釣具店員から未経験でエンジニアに転職した東大介のメッセージ

入社ドラマとこれからの未来

先輩からのメッセージ 東 大介

趣味を仕事にすることの限界を感じたとき新たに見えたやりたいこと

東 大介 先輩からのメッセージ

先輩からのメッセージ 東 大介

趣味を仕事にしたい――。
高校生の頃から、東大介はそう思っていた。彼の趣味は「釣り」。そのため、高校を卒業すると、釣りに関するビジネスノウハウを学ぶため、釣りの専門学校に進んだ。
「身近に釣りがないとダメだと、本当に思っていました。絶対に釣りに関わった仕事に就こうと」

専門学校卒業後、東は九州に本社があり、関東にも支店を持つ釣具屋に就職する。釣具屋のショップ店員として働き始めることとなった。働き始めると、上司からしきりに「休みの日には、海釣りに行って勉強してこい」と言われた。
「僕は昔からブラックバス専門なんです。でも、勤めていた店は海釣りがメインだったので、正直分からないことも多かった。それで上司は『バス釣りはしないで、海釣りをして勉強しろ』と......」
生まれて初めて、東は"自らの意思ではなく"釣りをすることになった。
「好きなときに、好きな場所に行くのが、釣りの魅力です。上司の言うことは正論でしたが、徐々に釣りに行くのが嫌になっていく自分がいました」

1年が経過する頃、東はショップ店員という仕事から広がるキャリアにも、先行きの不透明感を感じるようになっていた。
「今後、5年・10年働いたところで、学べるスキルには限界があるかなと。それで、仕事に没頭できない時間が増えていきました」

その時、脳裏に浮かんだのが「IT」だった。
「専門学校生のとき、ウェブデザインの講義を受けることがあったんですけど、すごく面白かったんです。それが心の奥底にずっとあって、ショップ店員に限界を感じたときに、IT系の技術職であれば、多くのスキルを学べるかなと思ったんです」

退職後、東はハローワークの職業訓練校で「ITマスター科」を受講した。基本的なITスキルを習得しようとしたのだ。そこで出会ったのがネットワークだった。根拠はないが、無限の可能性を感じた。そしてクロス・ヘッドの会社説明会に足を運んだ。
「面接してくださった役員の笑顔が印象的でした。風通しもすごくいい会社なんだろうなと思いましたね」
東は、クロス・ヘッドで経験を積む覚悟を決めた。

東 大介 先輩からのメッセージ

不安よりも勝った、仕事への興味。一歩一歩、エンジニアのプロへの階段を上る

エンジニアとしての知識はまったくゼロの状態で入社しましたが、不思議と不安はありませんでした。それよりも興味のほうが勝っていました。基礎研修を受けたことで「なんとかなる」という気持ちを持てた部分もあったのかもしれません。

研修後の配属先は、大手システム構築会社。そこでサーバー保守の仕事に就きました。苦労はしましたが、分からないことは徹底的に調べ、それでも分からないことは人に聞くというスタンスで仕事に取り組んでいった結果、一つずつ理解を深めていくことができました。

その後、サーバーの運用に携わり、入社して約2年が経過した今は、お客様のご要望に沿ったサーバー構成の提案と構築作業全般を行っています。お客様とのコミュニケーションが重要な仕事ですので、コンサルティングのスキルアップに励む毎日です。

オフの過ごし方ですか?当然、バス釣りです(笑)。仕事のストレスも釣りに行けば、一気に吹き飛びます。やはり趣味にしておいて良かったなと、思いますね。

取材日: 2009年1月

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