アプリケーション開発から未経験でエンジニアに転職した高松伸佳のメッセージ

入社ドラマとこれからの未来

先輩からのメッセージ 高橋 伸佳

スタートは遅くても努力で道は拓かれるその風潮に惹かれ、入社を決意

高橋 伸佳 先輩からのメッセージ

先輩からのメッセージ 高橋 伸佳

1992年に大学を卒業した高橋伸佳は、独立系のソフトウェア会社に就職した。そこでは、アプリケーション開発や運用業務に励んだ。

「コンピュータに興味があったのは事実ですが、当時はまだ何をやりたいのかわからず、『とりあえず、ここでスキルを積んでおこう』という気持ちで、就職先を決めた部分がありました。仕事自体は忙しく、出版社に常駐し、出版業務システムの運用保守、サブシステムの構築を通し、本ができるまでの流れや、印税計算の仕組みを学びました」

ところが、勤め始めて6年が経過したときだった。
その会社が、突然倒産した。200人いた社員は、それぞれの道を歩み始めた。自分たちで会社を立ち上げた仲間もいた。高橋にも「一緒にやろうよ」と声がかかった。しかし、高橋はその申し出を断った。

「アプリケーションを開発しても、お客様の顔は見えず、どれだけ貢献をしているかまったくわからなかった。この仕事に対し、正直、虚無感を抱いていた部分もあったんです。それで違う道を探そうと思いました」

高橋は学生時代にお世話になった居酒屋でアルバイトをしながら、新たな転職先を探し始めた。その過程の中で、気持ちに大きな変化が芽生えた。
「会社がなくなり、アルバイトをするなかで『実力をつけないといけない』と痛感したんです。それまでは、組織のなかで胡坐をかいていた。それではダメだと」

それは偶然の出来事だった。免許更新のため、三軒茶屋(東京・世田谷)の通りを歩いていると「おい!」と声がかかった。倒産した会社の先輩だった。

「『お前、今何しているんだ?』って聞かれて、アルバイトをしながら就職活動をしていることを伝えたら『俺が働いている会社を見に来い』って言われたんです」
その会社こそが、クロス・ヘッドだった。

1998年当時、まだ社員数は20名程度。会社に訪問したその日のうちに、社長とも面談をした。「ここであれば」と高橋は思った。

「自分の努力次第で、スキルを磨くことができる会社だと思いました。ここで一生懸命働こうと決心をしました」

高橋 伸佳 先輩からのメッセージ

後進の指導も重要な任務個性に合わせた教え方で成長を促す

入社後、すぐに気付いたのは「これまでの経験は通用しない」ということでした。そこで、まずは時間の許す限り、サーバー関連の雑誌や入門書を読みながら、基礎知識の習得に励みました。すべては自分の努力次第だと考えていたので、一切甘えることはしませんでした。

入社して11年が経過しましたが、現在は、後進の指導も重要な任務です。一人ひとり、考え方や性格が違うので、それぞれに合った教え方をするように心がけています。でも、忙しいときなどは、自分で仕事を抱えてしまい、その結果、身動きが取れなくなってしまうこともあります。この点は改善していかないといけないと反省しています。

クロス・ヘッドを志望する方には「いつも向上心を持ってほしい」と伝えたいです。向上心があれば、いろいろなチャンスが与えられます。ぜひ一緒に働きましょう。

取材日: 2009年3月

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